TP-LINK ARCHER C20 AC750 でポート転送機能を設定する方法を学習しますか? このチュートリアルでは、NAT を使用して AC750 ルータの HTTP ポートを Ubuntu Linux を実行している内部サーバーにリダイレクトします。
• TP-LINK ARCHER C20 AC750 – Version 5.0
機器リスト
ここでは、このチュートリアルを作成するために使用される機器のリストを見つけることができます。
このリンクには、このチュートリアルの作成に使用するソフトウェアの一覧も表示されます。
TPLINK – 関連チュートリアル:
このページでは、TP-LINK AC750に関連するチュートリアルのリストにすばやくアクセスできます。
アーチャー C20 AC750 – ポートフォワーディング
ブラウザを開き、ワイヤレスルーターのIPアドレスを入力します。
この例では、ブラウザに次の URL が入力されています。
•http://192.168.0.1
AC750 Webインターフェイスが表示されます。
ログイン画面で、管理パスワードを入力します。
画面上部の [詳細設定] タブにアクセスします。
NAT 転送メニューにアクセスし、仮想サーバー オプションを選択します。
[仮想サーバー] 画面で、[追加] ボタンをクリックし、次の構成を実行します。
• サービスの種類 – リダイレクトするサービスを選択します。
• 外部ポート – NAT を使用してリダイレクトする目的のポートを選択します。
• 内部 IP – 内部サーバーの IP アドレスを入力します。
• 内部ポート- パケットのリダイレクト先の内部ポートを入力します。
• プロトコル – 目的のプロトコルを選択します。
• このエントリを有効にする – はい。
[保存] ボタンをクリックします。
この例では、IP アドレス 192.168.0.200 を使用して、AC750 ルータの外部ポートから内部サーバのポート 80 に HTTP トラフィックを転送しました。
この例では、内部サーバーは Apache サービスを実行している Ubuntu Linux です。
ブラウザを開き、ワイヤレスルーターの外部IPアドレスを入力します。
この例では、ブラウザに次の URL が入力されています。
• http://200.200.200.200
内部 Web サーバー ページが表示されます。
これで、AC750 ルータの NAT を使用したポート転送設定が完了しました。