パスワードによる認証を強制的に使用するように MariaDB サービスを構成する方法を学習しますか? このチュートリアルでは、Ubuntu Linux を実行しているコンピューターのコマンドラインを使用して、ROOT ユーザー アカウントにパスワード認証を構成する方法を示します。
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• MariaDB 10.3
チュートリアル MariaDB – パスワードを使用して認証を構成します。
MariaDB サービスをインストールします。
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MariaDB コマンド ラインにアクセスします。
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認証プロンプトでは、パスワードは必要ありません。
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認証プラグインと、ROOT ユーザー アカウントに設定されたパスワードを確認します。
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コマンド出力は次のとおりです。
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MariaDB ROOT アカウントにパスワードが設定されていません。
ROOT アカウントは、UNIX_SOCKETという名前の認証プラグインを使用しています。
MariaDB サービスの ROOT アカウントにパスワードを設定します。
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この例では、設定されたパスワードは KAMISAMA123 でした。
root アカウントを構成して、MYSQL_NATIVE_PASSWORDという名前のプラグインを使用します。
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構成を保存して終了します。
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ROOT アカウントと新しいパスワードを使用して MariaDB サービスにアクセスしてみます。
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認証プラグインと、ROOT ユーザー アカウントに設定されたパスワードを確認します。
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コマンド出力は次のとおりです。
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おめでとう! ROOT アカウントに対する MariaDB パスワード認証を正常に有効にしました。