Windows を実行しているコンピュータで IIS をインストールし、HTTPS 機能を有効にする方法を学習しますか? このチュートリアルでは、IIS サーバーで HTTPS を有効にする方法を示します。

• Windows 2012 R2 • Windows 2016 • Windows 2019 • Windows 2022 • Windows 10 • Windows 11

ウィンドウズチュートリアル:

このページでは、Windows チュートリアルの一覧にすばやくアクセスできます。

チュートリアルウィンドウ – IISのインストール

サーバー マネージャー アプリケーションを開きます。

[管理] メニューにアクセスし、[ロールと機能の追加] をクリックします。

Windows 2012 add role

[サーバーの役割] 画面で、[Web サーバー IIS] という名前のオプションを選択します。

[次へ]ボタンをクリックします。

IIS Installation

次の画面で、[機能の追加] ボタンをクリックします。

IIS Features

[機能] 画面で、[次へ] ボタンをクリックします。

Windows 2012 - Features

[役割サービス] 画面で、[次へ] ボタンをクリックします。

IIS - Role Service

[概要] 画面で、[インストール] ボタンをクリックします。

IIS installation summary

おめでとう! Windows 2012 を実行しているコンピューターでの IIS サービスのインストールが完了しました。

チュートリアル IIS – HTTPS を有効にする

アプリケーションを起動します: IIS マネージャー。

Start IIS Windows

IIS マネージャー アプリケーションで、IIS サーバー名を選択します。

画面の右側で、[サーバー証明書] という名前のオプションにアクセスします。

IIS enable HTTPS

すでに証明書を持っている場合は、画面の右上にある[インポート]オプションをクリックします。

自己署名証明書を生成する場合は、「自己署名証明書を作成する」という名前のオプションを選択します。

IIS Self-signed certificate

証明書の名前を入力し、[OK] ボタンをクリックします。

IIS HTTP Certificate

目的の Web サイトを右クリックし、次の名前のオプションを選択します。

IIS Bind HTTPS

[追加]ボタンをクリックします。

IIS Bindings

次の構成を実行します。

• タイプ – HTTPS
• IP アドレス – 未使用の IP アドレスすべて
• ポート – 443
• SSL 証明書 – 目的の証明書を選択します。

[OK]ボタンをクリックします。

IIS Configure HTTPS

IIS サーバーで、ブラウザを開き、HTTPS プロトコルを使用して Web サーバーの IP アドレスを入力します。

この例では、ブラウザに次の URL が入力されています。

• https://127.0.0.1

HTTPS ページが表示されます。

IIS SSL TLS

おめでとう! IIS サーバーで HTTPS 機能を正常に構成しました。